セリエA ユベントス

ユベントス、70億円以上のオファーでディバラを今夏放出も。移籍先候補は…

パウロ・ディバラ 写真提供: Gettyimages

 ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは今季終了後にも退団する可能性があるが、チェルシーが移籍先の最有力候補となっているようだ。17日、スペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えている。

 ディバラは今年7月に行われた昨季のセリエA第36節・サンプドリア戦で左太ももの筋肉に問題を抱えたことにより、今季は開幕戦から出遅れるとここまで公式戦10試合に先発出場にとどまっている。また、今年1月10日に行われた第17節・サッスオーロ戦で先発出場した際に再び負傷すると、左ひざの内側側副じん帯に損傷が確認されていた。同選手は現在、負傷箇所の保存治療を行っているが復帰の見通しは立っておらず、UEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のポルト戦2ndレグをはじめ数試合の欠場を余儀なくされている。

 一方、ユベントスは昨年下半期の損失額が1億1370万ユーロ(約147億)に膨れ上がっていることにくわえて、2シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16での敗退となったことにより、周囲では財政面で問題を抱えているという見方が広まっている。

 ディバラとユベントスの契約期間は2022年6月に満了を迎えるが、クラブ首脳陣は年俸1000万ユーロ(約12億6000万円)という条件でオファーを提示しているものの現時点では契約延長で合意には至っておらず、今夏退団の可能性がささやかれている。また、ユベントスは5500万ユーロ(約71億6000万円)以上のオファーが届けば放出に応じるものとみられ、チェルシーが相応の移籍金を伴ったオファーを用意しているようだ。

 これまでトッテナム・ホットスパーをはじめ多くのクラブから関心を寄せられたディバラだが、本来のパフォーマンスを取り戻せないで過ごしている現状に焦りを感じているかもしれない。