明治安田生命J2リーグに昨シーズン在籍していたFWラファエル・マルケスの新天地が決まった。6日、ブラジルメディア『ge』が伝えている。
ブラジルとトルコの国籍を有するラファエル・マルケスは2002年にプロデビューを果たすと、ブラジルやトルコの複数クラブを渡り歩き、2009年に大宮アルディージャに加入。2011シーズンにはJ1リーグで31試合に出場し10ゴールをあげるなど本来のパフォーマンスを発揮しており、大宮アルディージャには2012シーズン途中まで在籍した。
その後、中国クラブへの移籍をへて2015年にパルメイラスに加入。クルゼイロやスポルチなど再びブラジル国内の複数クラブでプレーし、昨年にヴァンフォーレ甲府へ完全移籍により加わるものの、J2リーグ23試合に出場しわずか2ゴールという結果に終わり、シーズン終了後に契約満了を告げられていた。
現在37歳のラファエル・マルケスはブラジル国内で移籍先を探していたが、今月6日にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で今季19位に終わり、セリエCへの降格が決まったボタフォゴSPが同選手の獲得を発表している。
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