ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは6日に控えるセリエA第21節・ローマ戦で復帰する可能性があるようだ。4日、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
ディバラは今年1月10日に行われた第17節・サッスオーロ戦で先発出場を果たしたものの、負傷により前半終了間際に交代。その後の検査の結果で左ひざの内側側副じん帯に軽度の損傷が確認されたことによりスーペルコッパ・イタリアーナ（伊スーパー杯）のナポリ戦やコッパ・イタリア準決勝1stレグのインテル戦など数試合の欠場を余儀なくされていた。
しかし、『トゥットスポルト』はコンディション回復に努めているディバラが5日までに全体トレーニングに復帰する可能性があると主張。また、同選手は4日にも負傷箇所の検査を受けるものとみられ、結果次第ではローマ戦でのメンバー入りも視野に入るようだ。
ディバラは昨年7月に左太ももの筋肉に問題を抱えて以降、本来のパフォーマンスが影を潜めているが、UEFAチャンピオンズリーグやコッパ・イタリア、リーグ戦を並行して戦う過密日程においてチームの力になりたいところだ。
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