ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは2日に行われたコッパ・イタリア準決勝1stレグのインテル戦で新たな記録を打ち立てた。同日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。
ブッフォンは今年1月28日に43歳の誕生日を迎えると、インテル戦で正守護神のポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーのかわりに先発出場。開始から9分後にアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスにネットを揺らされたものの、その後はインテルに得点を与えず、チームも2-1と勝利している。
同選手はこの一戦でピッチに立ったことにより、公式戦通算1100試合出場という偉業を成し遂げている。また、この内訳としてはパルマで220試合、パリ・サンジェルマンで25試合、イタリア代表で176試合、そしてユベントスで679試合となっている。
今までのフットボールキャリアにおいてユベントスやイタリア代表に多くのタイトルをもたらしてきたブッフォンだが、43歳になった今でもゴールマウスの前に立ち続けている。ユベントスとの契約期間は今年6月で満了を迎えるものの、目の前にある試合に集中する姿勢を崩すことはないはずだ。
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