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アーセナルからアトレティコ・マドリードにレンタルにより加入しているウルグアイ代表MFルーカス・トレイラにモナコ行きの可能性が浮上しているようだ。28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
トレイラは2018年夏に開催されたワールドカップ・ロシア大会でウルグアイ代表をベスト8へと導くと、サンプドリアからアーセナルへの完全移籍。その後、今年10月にはアーセナルからアトレティコ・マドリードへ1年間のレンタル移籍により加入したものの、新型コロナウイルス感染による隔離もあり先発出場はわずか2試合にとどまっており、ディエゴ・シメオネ監督の信頼を得られていない。
同選手の去就を巡っては、かねてからアトレティコがレンタル期間が半年残る中でアーセナルへ返却する姿勢を見せている。また、アーセナルのミケル・アルテタ監督もトレイラを構想に入れていないものとみられており、フィオレンティーナやトリノをはじめイタリア国内の複数クラブが関心を寄せていると伝えられていた。
しかしセリエA復帰が濃厚という見方が広まる中、ここにきてリーグアンのモナコが獲得に興味を示しており、すでにクラブ間交渉を開始しているようだ。今冬のマーケットが来週はじめに閉鎖を迎える中、トレイラを巡る動きに注目が集まる。
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