フィオレンティーナはアーセナルのウルグアイ代表MFルーカス・トレイラの獲得に興味を示しているようだ。26日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
今シーズンのセリエAを10位で終えたフィオレンティーナ。昨年、フィオレンティーナの会長にはアメリカ人のロッコ・コミッソ氏が就任。今夏の移籍市場でも積極的な補強が噂されており、これまでバイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFハビ・マルティネスなどの名前が挙げられている。そんな中、新たにトレイラをリストアップしているようだ。
2018年からアーセナルでプレーしているトレイラ。同選手はウルグアイ出身だが、ユース時代をイタリアのペスカーラの下部組織で過ごしている。その後、ペスカーラのトップチームでセリエBデビュー。2016年にはサンプドリアでセリエAデビューを果たした。
トレイラは今シーズンのアーセナルでの出場機会に満足しておらず、今夏の移籍市場での移籍を示唆。そんなトレイラに対してはフィオレンティーナの他にトリノなども興味を示している。
トレイラはこれまでセリエAで71試合に出場。4ゴール1アシストを記録。また、アーセナルでの2シーズンではプレミアリーグ63試合に出場。3ゴール3アシストを記録している。
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