明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディは16日、DF安在和樹をサガン鳥栖から2022年1月31日までの期限付き移籍により獲得したことを公式発表している。
安在和樹は東京ヴェルディの下部組織から2013年にトップチーム昇格を果たす。プロ1年目は負傷離脱によりシーズンを棒にふったものの、万全の状態で臨んだ2年目はJ2リーグ38試合に出場。以降も主力として2017シーズンまで東京ヴェルディでプレーすると、2018年にサガン鳥栖へ移籍する。しかしサガン鳥栖では先発での出場機会に恵まれず、昨季はレノファ山口に期限付き移籍により加入し、リーグ戦29試合に出場していた。
同選手は再びサガン鳥栖を離れることについて「今シーズンは東京ヴェルディでプレーすることになりました。皆さんの耳に僕の活躍が入るよう頑張りたいと思います」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
また、再び東京ヴェルディのユニフォームを身にまとうことについては「サガン鳥栖から来ました安在和樹です。またヴェルディでプレーできることを嬉しく思います。勝ちにこだわり、J1昇格するために覚悟を持ってプレーしたいと思います!」と2021シーズンへの意気込みを語った。
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