ナポリはアーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーの獲得に興味を示しているようだ。10日、英紙『テレグラフ』が報じている。
現在、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督はサイドバックの補強を望んでいる模様。その中で過去にも獲得に興味を示していたティアニーをリストアップしているようだ。
ティアニーは2014年にセルティックでプロデビューを果たすとナポリを含める複数クラブから興味を集め、2019年にアーセナルへと加入。2019/2020シーズンは負傷離脱の影響があり出場時間は限定されていたものの、今シーズンは公式戦22試合に出場し1ゴール3アシストを記録。ミケル・アルテタ監督の下で欠かせない存在となっている。
また、ナポリが1月の移籍市場で同選手の獲得に動く可能性は低いとみられており、チェルシーのイタリア代表DFエメルソン・パルミエリをシーズンローンでレンタルし、来夏にティアニーの獲得に動くことが有力視されているようだ。
はたしてナポリはスコットランドの新星ティアニーを獲得することができるのだろうか。
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