明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪は31日午後、MF喜田陽、FW豊川雄太、FW藤尾翔太の3選手と来季の契約更新を行ったことを公式発表している。
セレッソ大阪の下部組織出身である喜田陽は2018年夏にプロ契約を締結。昨季はアビスパ福岡に1年レンタルで加入すると公式戦12試合に出場し、シーズン終了後にセレッソ大阪へ復帰する。今季はJ1リーグで1試合の出場にとどまったものの、セレッソ大阪U-23の一員としてJ3リーグで27試合でピッチに立っていた。
豊川雄太は2013年に鹿島アントラーズへ入団するとファジアーノ岡山へのレンタル移籍をへて2018年にジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKASオイペンに加入。3シーズンにわたり同クラブに在籍した後、2020年にセレッソ大阪に加わり、今季は公式戦23試合に出場し6ゴールをあげていた。
藤尾翔太は2018年からセレッソ大阪U-23の一員としてJ3リーグで出場機会を得るようになると、2020年にトップチーム昇格を果たしている。今季はJ1リーグ4試合の出場だったが、来季以降の飛躍が期待される。
コメントランキング