
オリンピック・マルセイユはチェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーの獲得に興味を示しているようだ。20日、『Le10Sport』が報じている。
マルセイユのあんどれ・アンドレ・ビラス・ボアス監督はアルゼンチン代表FWダリオ・ベネデットの相棒を探している模様。そのため夏の移籍市場でボタフォゴからブラジル人FWルイス・エンリケを獲得したものの、ビラス・ボアス監督は同選手のプレーに満足していないようだ。そのため同メディアによると、マルセイユは新たにジルーをリストアップしているようだ。
ジルーは今シーズン、フランク・ランパード監督の下で十分な出場機会を得られておらず、来年に控えるEURO2020への出場のためにも新天地への移籍を望んでいる模様。そのため同選手にはインテルなど複数クラブが興味を示しているが、フランスクラブも獲得に乗り出すようだ。
34歳となったジルー。はたして同選手は1月の移籍市場で日本代表DF長友佑都や酒井宏樹などのチームメイトとなるのだろうか。
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