10月にスペイン2部所属のレアル・サラゴサとの契約を解除し、現在無所属の元日本代表MF香川真司は、新天地としてニューカッスル・ユナイテッドへと移籍する可能性があるようだ。英メディア『Newcastle Toons』が予測している。
同メディアは現在のニューカッスルについて、イングランド代表FWカラム・ウィルソンの得点力に頼りすぎており、中盤の選手がもう少し得点に絡む必要があるとコメント。チームの攻撃をでタクトを振るうはずのパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンは期待に応えられておらずゴール数も少ない。そのためブンデスリーガとプレミアリーグでの経験を持つ香川は現在のニューカッスルに大きな影響を与えられると評価している。
また、ニューカッスルはフリーの選手を獲得することを得意としており、まだ31歳でありながらマンチェスター ・ユナイテッドやボルシア・ドルトムントといったビッグクラブでのプレー経験のある香川は十分魅力的なターゲットであると予測している。
しかし同メディアは続けて、ベシクタシュとスペイン2部のサラゴサでプレーした期間を合わせると、ヨーロッパのトップリーグから離れている期間はすでに約2年となっていることを香川のマイナスポイントとしても言及している。
ここでは香川がサラゴサの選手として出場したコパ・デル・レイ2019/20シーズンのベストシーンを振りかえろう。(表示されない場合はこちら)
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