かつて水戸ホーリーホック(2011-2012)やサンフレッチェ広島(2012-2017)でプレーした日本代表DF塩谷司は、本日12月5日に32歳の誕生日を迎えた。
対人プレーの強さやミドルシュートの技術が印象的な塩谷は、2017年6月にUAE(アラブ首長国連邦)のアル・アインへ完全移籍して以降、現在も同クラブで活躍している。しかしUAEでは新型コロナウイルス感染拡大によって、2020年はトレーニングを行うことさえとても厳しかったようだ。
今年は3月中旬にクラブ練習が中止となり選手は自宅待機。塩谷はランニングマシンやエアロバイクを購入し自宅での個人練習を続けていた。しかしながら、アラビアン・ガルフ・リーグ2019/20シーズンはチャンピオンも決定せずに7月に中止。10月、ようやく国内サッカーが復活し、今シーズン第8節を終えた中、塩谷は6試合に出場し1得点を挙げている。
塩谷の誕生日を祝って公開されたアル・アインでのベストシーンがこちら。(表示されない場合はこちら)
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