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夢はバロンドール!コロナで延期も渡西果たした中学生サッカー戦士

武内優介選手(左)、藤田裕人選手(右)写真提供: トゥ・エレス・バリエンテ

 今夏、中学1年生の2人の日本人選手がスペインでプロサッカー選手になることを夢見て、海を渡った。香川県出身の武内優介選手と北海道出身の藤田裕人選手だ。両選手は本来、小学校を卒業後の3月末にスペインへ渡航する予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響で渡航が8月中旬に延期となっていた。

武内選手と藤田選手は現在、スペインのバレンシアのクラブ・デ・フットボール・サンホセのインファンティルBに所属。同クラブはインファンティルAからFまでに分かれており、日本の中学生年代にあたるとのこと。現在はバレンシア2部リーグに所属しているものの、一昨年までは1部に所属していた。そして、2人はサンホセで選手登録をする傍ら、SPFインターナショナルアカデミーでもトレーニングを行っている。

写真提供: トゥ・エレス・バリエンテ

高いレベルで日々トレーニングに励む優介選手、裕人選手がそれぞれ目標を語ってくれた。

武内優介

スペインでは自分がどのレベルでどれだけ通用するのかを試し、足りなかったところ、通用したところを見つけて、日本に帰った時に足りなかったところをしっかりと練習していきたいです。またバロンドールをとることが夢でサッカーをやっているので、このスペインにいる誰よりも上手くなって帰りたいと思います。

                                     

藤田裕人

自分の目標は、18歳までにはスペインでプロデビューすることです。もし、スペインでのプロデビューが出来ずに、日本でプロデビューした場合は、20歳までにラ・リーガの1部に入り、FCバルセロナで大きく貢献できる選手になることが目標です。そして、バロンドールを獲得すること、日本代表でワールドカップ優勝などの夢を叶えて、子供たちに夢を与えられるような選手になりたいです。

そして、1番の目標は、今まで自分を色々な面で支えてくれた両親に、恩返しをすることです。今こうやってスペインに行けている事も、両親のおかげです。小学生の時から1番応援してくれたサッカーでお金を稼いで、恩返しをすることが、1番の親孝行だと思います。なので、この夢を叶えることが出来るように、両親が行かせてくれたスペイン留学を、無駄にせず、日々努力します!

プロ選手になってバロンドールを獲得することが目標だという武内選手と藤田選手。そんな両選手はスペインのバレンシア、バルセロナ、マドリードへのサッカー留学やトライアウトのサポートを行う株式会社トゥ・エレス・バリエンテ(代表取締役 志村一氏)のサポートを受け、スペインでプレーしている。自らの夢のために海を渡った2人の今後の活躍に期待したい。


プロフィール

武内優介:2007年11月15日生まれ。香川県出身。幼稚園年長よりサッカーを始め、小学生時代は香川のSFC坂出に所属。JFA U-12全日本サッカー選手権大会5年生で出場。香川県トレセンに選出され、エスパニョールサマーキャンプ2018ではMVPを獲得。その後、6年生からは掛け持ちしていた広島のフットサルチームレ・ブルーでプレーし、バーモンドカップで全国大会に出場。DUELO Pivo! Jr Chmpion’s Chp 2019では全国大会優勝を果たした。小学生時代に2度スペイン遠征を経験。

藤田裕人:2007年11月9日生まれ。北海道出身。小学校3年生よりSSS札幌サッカースクールでサッカーを始め、4年生からKitago PIVOに所属し、札幌市のブロックトレセンに選出。トラック協会杯(U-11)全道大会ベスト8など、北海道大会に複数回出場。エスパニョールサマーキャンプ、エコノ・メソッドキャンプ、レアル・マドリード、バルセロナキャンプなど数多くのMVPを獲得した。小学4年生の時にエコノ・メソッド選抜の一員としてスペイン遠征を経験。