ローマはレアル・マドリードのスペイン人FWボルハ・マジョラルの獲得が決定的となっているようだ。1日、スペイン紙『アス』が報じている。
同メディアによるとローマとレアルはマジョラルの移籍に関して既に合意に至っている模様。買取オプション付きの2年間のレンタル移籍となっているようだ。また、ローマが2020/2021シーズン終了後に買取を行った場合、移籍金は1500万ユーロ(約18億5000万円)、2021/2022シーズン終了後に買取を行った場合、2000万ユーロ(約24億6000万円)となるようだ。
ローマはこれまでクラブ残留が濃厚となったボスニアヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコのバックアップの獲得を求めており、マジョラルをリストアップしてきた。
マジョラルは今夏にレンタル先のレバンテからレアルへと復帰。昨シーズンはレバンテで公式戦36試合に出場し、9ゴール2アシストを記録している。はたしてマジョラルはキャリア初のセリエAでどのような活躍を見せるのだろうか。
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