ローマはマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表DFクリス・スモーリングの獲得に向けて本腰を入れているようだ。23日、英紙『ガーディアン』が報じている。
同紙によるとローマは既に1100万ポンド（14億7000万円）でのオファーを提示した模様。しかし、ユナイテッドがこのオファーを拒否したため、今週中に新たなオファーを提示するようだ。
また、ローマのパオロ・フォンセカ監督はセリエAのエラス・ベローナ戦の後、「スモーリング獲得に向けて動いている。彼とはコンタクトを取っているし、昨日も話したよ。彼はローマでプレーしたがっているし、我々も彼が必要だ。数日以内にも彼はローマに加入するかもしれない」とコメントした。
オーレ・グンナー・スールシャール監督の下で構想外となっているスモーリング。ユナイテッドは同選手の移籍金として1800万ポンド（約24億円）を要求している模様だが、はたしてどのような決着となるのだろうか。
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