ミランは今夏の移籍市場でディフェンスラインの補強を行うようだ。29日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
同メディアによるとミランは現在、ディフェンスラインの補強にフォーカスを置いており、センターバックとしてサンテティエンヌのフランス人DFウェスレイ・フォファナ、ボローニャの日本代表DF冨安健洋をリストアップしている模様。ボローニャのスポーツディレクターを務めるリッカルド・ビゴン氏もビッグオファーの場合、冨安の売却に応じることを示唆している。
また、ミランはマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル人DFディオゴ・ダロトに対して買取オプション付きのレンタル移籍をオファーしているようだ。しかし、ユナイテッドは同選手の売却を希望しており未だ合意には至っていない。
また、ミランはディフェンスラインの補強を行うためブラジル代表MFルーカス・パケタの売却を並行して行う模様。もしかすると10月5日までにミランの冨安健洋が誕生することになるかもしれない。
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