現地時間9月4日に行われたUEFAネーションズリーグ第1節、イタリア代表対ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の一戦。イタリア代表監督を務めているロベルト・マンチーニは、ユベントスDFキエッリーニをベンチ入りさせた理由を明かした。イタリアの『calciomercato.com』が報じている。
「私の責任だ。スタメンの資料を記入した時にメガネを忘れていて、よく見れなかった。代わりにフランチェスコ・アチェルビを選んでしまった」
資料を間違えてしまったマンチーニ。それでも試合開始からキエッリーニを出場させたかった場合、同監督はアチェルビが試合直前に怪我をしたことにする必要があった。しかしながら、そうした場合、同選手のベンチ入りが不可能だったようだ。
結果的にマンチーニはそのままアチェルビをスタメン起用し、キエッリーニを9月7日に行われるネーションズリーグ第2節のオランダ戦のために温存することを決めた。
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