コリンチャンス所属の元名古屋グランパスFWジョーが、8月30日に行われたサンパウロ戦で相手選手の脇腹を殴打し、ブラジルサッカー連盟から最大12試合出場停止の処分を下される可能性があるようだ。『terra.com』が報じている。
スピーディーに判決を求めようとしているサンパウロは公式ツイッターでこの一件のシーンを投稿し、コメントした。
「(ジエゴ・コスタは)攻撃を受けて、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を求めた。何もなしなの?しかし、21歳である我々のジエゴは彼(ジョー)に試合の終わりまでサッカーだけで自分の全てを見せた。見習うべき選手はベテランに限らないね」
事件のシーンはこちら。
なお、ジョーの行動に対するサッカー連盟の判決は今週中に発表されるようだ。
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