マンチェスター・ユナイテッドはユベントスのブラジル代表FWドウグラス・コスタの獲得に興味を示しているようだ。17日、英メディア『Sky Sports』が報じている。
今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得を目指してきたユナイテッド。しかし、同選手の獲得の可能性は低いとみられており、プランBとして新たにドウグラス・コスタをリストアップしているようだ。
また、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によるとユベントスは今夏の移籍市場でアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットやウルバーハンプトン・ワンダラーズのメキシコ代表FWラウール・ヒメネスの獲得を目指している模様。そのためユベントスは財源確保のためドウグラス・コスタの売却に前向きな姿勢を示しており、すでにユナイテッドと話し合いの場を設けているようだ。
しかし、ユナイテッドはコスタの負傷癖を懸念しており獲得候補の1人にとどまっているようだ。はたしてドウグラス・コスタは今夏の移籍市場で3年間過ごしたユベントスを去ることになるのだろうか。
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