17日、レアル・ソシエダはマンチェスター・シティの元スペイン代表MFダビド・シルバの獲得を発表した。この一件に関してラツィオはダビド・シルバに激怒しているようだ。 17日『Sky Sports Italia』が伝えている。
同紙によるとラツィオとダビド・シルバの契約は先週にほぼ合意に至っていた模様。年俸400万ユーロ（約5億円）での3年契約となっていたようだ。またラツィオは同選手のメディカルチェックのためにローマ市内の病院の予約も行っていたようで、ラツィオとしては想定外の展開を迎えたようだ。
そんな中での今回のダビド・シルバのソシエダへの電撃移籍。報道によるとダビド・シルバは家族のためにスペイン復帰を決めた模様。この一件に関してラツィオは同選手から何一つ話を聞いていなかったようで、ソシエダの正式発表でこの事実を確認したようだ。
来シーズンのチャンピオンズリーグに向けて補強を進めたいラツィオとしては大きな打撃となってしまったようだ。はたしてラツィオは今後の移籍市場でどのような補強を展開することになるのだろうか。
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