現在レンタル先のアーセナルでプレーするスペイン代表MFダニ・セバージョスとレアル・ソシエダでプレーするノルウェー代表FWマルティン・ウーデゴールは来シーズンに向けてレアル・マドリードへと復帰する可能性が高まっているようだ。11日、スペイン紙『アス』が報じている。
セバージョスは昨年の夏にアーセナルへと1年間のレンタル移籍で加入。今シーズンは公式戦37試合に出場し2ゴール2アシストを記録。アーセナルのFAカップ制覇に大きく貢献した。
そのためアーセナルのミケル・アルテタ監督も移籍金4000万ユーロ(約50億円)程度とみられるセバージョスの残留を望んでいるものの、レアルのジネディーヌ・ジダン監督が同選手のレアル復帰を望んでいるようだ。
レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は今夏の移籍市場での積極的な補強を否定しており、ジダン監督はレンタル中の選手の復帰を望んでいる模様。その中でセバージョスと2年間のレンタル予定であったウーデゴールのレンタルバックを検討しているようだ。
はたしてレアルは来シーズンに向け、どのような補強戦略を展開することになるのだろうか。
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