
インテルはレアル・マドリードのモロッコ代表DFアシュラフ・ハキミの獲得に興味を示しているようだ。18日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
ハキミは今シーズン、レンタル先のボルシア・ドルトムントでプレー。これまで公式戦44試合に出場し、9ゴール10アシストを記録している。しかし、ハキミは今シーズン終了後にレアルへと復帰することが有力となっている。
レアルではスペイン代表DFダニエル・カルバハルのバックアップになる可能性が高いハキミ。そのためバイエルン・ミュンヘンなどへの移籍が噂されてきたが、インテルのアントニオ・コンテ監督がハキミの3バックに対する適正を評価しており獲得を熱望しているようだ。
しかし、レアルのジネディーヌ・ジダン監督は今夏の移籍市場でハキミをチームにとどめたい模様。そのためハキミに対して試合への一定の出場を約束する姿勢を示しているようだ。
また、レアルはハキミの移籍金を6000万ユーロ(約71億円)程度に設定しているようで、この移籍金も移籍に対して大きな障害となりそうだ。
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