トッテナム・ホットスパーはマウリシオ・ポチェッティーノ前監督に対して、クラブの財政のために給与カットを求めるようだ。16日、英紙『デイリーメール』が報じている。
トッテナムのダニエル・レビー会長はポチェッティーノ前監督を昨年の11月に成績不振によって解任。しかし、給与の850万ポンド(約11億4000万円)は次のクラブに就任するまで支払い続けることになっている。
トッテナムは現在、新型コロナウイルスの影響により財政的に打撃を受けており、従業員を中心に給与カットを進めている。その対象にははポチェッティーノ前監督も含まれているようで、トッテナムは同氏に対して言及を求めるようだ。
無所属も11億を稼ぐポチェッティーノ氏。次なる挑戦も注目が集まる。
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