バルセロナがトッテナム・ホットスパーのフランス代表MFタンギ・エンドンベレの獲得に興味を示しているようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
ジョゼ・モウリーニョ監督から「与えられる以上のものを与える必要がある」叱咤ととれる厳しい言葉を受けたエンドンベレ。期待されてトッテナムに加入した同選手だが、その期待に応えることができていないのが現状だ。
バルセロナは、厳しい立場にあるエンドンベレの獲得に興味を示しているようだ。同クラブの中盤事情としては、今夏の移籍市場でクロアチア代表MFイバン・ラキティッチとチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルに退団の可能性が浮上しており、来シーズン以降の層に不安を抱えている。
報道によると、バルセロナはエンドンベレをスピードのあるMFと高く評価しているようだ。ナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスとともに監視を続けているという。
昨夏の移籍市場でトッテナムに加入したばかりのエンドンベレ。果たして、わずか1年で再びの移籍となるのだろうか。
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