ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、今夏移籍市場で8選手を放出か…

写真提供: Gettyimages

 バルセロナは今夏の移籍市場で8選手の放出を検討しているようだ。25日スペイン紙『 SPORT』が報じている。

 同紙によると放出候補に挙がっているのは、デンマーク代表FWマルティン・ブライトバイテ、ブラジル人GKネト、代表FWフィリペ・コウチーニョ、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、DFサミュエル・ユムティティ、クロアチア代表NFイバン・ラキティッチ、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル、スペイン人MFカルレス・アレニャの8人。

 特にラキティッチとビダルはバルセロナとの契約が2021年までとなっており、バルセロナは放出を急ぎたいようだ。また、コウチーニョとユムティティは移籍先としてプレミアリーグを望んでいる模様。

 グリーズマンに関してはパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールとインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの去就が関わってくるようだ。

 今夏の移籍市場でのラウタロ・マルティネスの獲得を狙うバルセロナ。8名の放出はラウタロ獲得のための準備といえるだろう。