ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。34歳となった今でも体のキレを保ち続け、世界の第一線で活躍している世界的FWだ。
C・ロナウドの肉体年齢は20歳ともいわれており、先日のインスタグラムへの投稿では、体脂肪率が7%だということが明らかとなり話題となった。
そんなC・ロナウドはコンディションを整えるために、とてつもなくこだわった私生活を送っているようだ。今回は、34歳となったC・ロナウドのパフォーマンスを支える秘密をご紹介する。
徹底した食へのこだわり
豊富な筋肉量と低い体脂肪率を維持するために、C・ロナウドは専属の栄養士を雇ってストイックな食生活を送っている。
まず、彼は1日に6回食事をとる。代謝の高いアスリートのからだを支えるために、3~4時間に1回、栄養を摂取するようだ。
C・ロナウドが口にするものはメカジキ、スズキ、タラといった高たんぱくな魚や、全粒の穀物、新鮮な果物、赤身肉などが中心だ。これらが新鮮であることが重要らしく、1度冷凍されたものは口にしないという。
マンチェスター・ユナイテッド時代のチームメイトであるパトリス・エブラは、C・ロナウドの食生活について以下のように語っている。
「彼の家に招待されても断ることを勧めるよ。トレーニング後で本当に疲れていたけど、テーブルにはサラダと鶏の胸肉と水があるだけだったんだ」
C・ロナウドにディナーに誘われても、一般的な人は断ったほうが良いかもしれない。
1日5回の睡眠
世界最高のスリープコーチこと、ニック・リトルヘイルズ氏は過去に「8時間睡眠の神話。昼寝の力…身体と心を充電する新しいプラン」という本を執筆した。
C・ロナウドはリトルヘイルズ氏を睡眠コーチとして雇っているが、彼が連続して8時間の睡眠をとることはない。1日を通して90分間の睡眠を5回行うようだ。
リトルヘイルズ氏によると、アスリートにとって1日の間に90分間の睡眠を5回とることが理想的だという。C・ロナウドもこの理論に納得し、休日でさえも実践しているという。恐るべきストイックさだ。
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