2019年もいよいよ残り2日となった。プレミアリーグが第20節を消化したことで、欧州5大リーグのすべてが年内の日程を終えている。
今回注目するのは、年末年始もサッカー三昧のプレミアリーグ。まもなく突入する2020年代を前に、2010年代に最もゴールを量産した選手をランキング形式でご紹介する。
5位:ファン・ペルシ
ゴール数:98
5位にランクインしたのは元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシ。同選手は2010年~2012年をアーセナル、2012年~2015年をマンチェスター・ユナイテッドで過ごしている。
そんなファン・ペルシ―が2010年代にプレミアリーグで記録したゴール数は98。100の大台には届かなかったが、約5年間で98ゴールを量産しているのは流石だ。
4位:ロメル・ルカク
ゴール数:113ゴール
4位には今夏の移籍市場でインテルに加入したベルギー代表FWルカクがランクイン。同選手は2011年をチェルシー、2012年をWBA、2013年~2017年をエバートン、2017年~2019年をマンチェスター・ユナイテッドで過ごしている。
そんなルカクが2010年代に記録したゴール数は113となっている。特に、ブレークのきっかけとなったエバートンでは驚異の得点力を見せつけた。
3位:ウェイン・ルーニー
ゴール数:128ゴール
3位にはマンチェスター・ユナイテッドの中心選手として、プレミアリーグの主役の1人だった元イングランド代表FWルーニーがランクイン。同選手は2010年~2017年をユナイテッド、2017年~2018年を古巣エバートンで過ごしている。
2000年代後半から活躍を見せていたルーニーだが、2010年代だけでも128ゴールを記録している。ユナイテッドでの晩年は、ゴールから遠い位置でプレーする機会も多かった同選手だが、この数字は流石だ。
2位:ハリー・ケイン
ゴール数:136
2位にはトッテナム・ホットスパーの絶対的エース、イングランド代表FWケインがランクイン。同選手は2012年~2013年をノリッジ・シティ、2013年~2019年をトッテナム・ホットスパーで過ごしている。
そのケインだが、やはりリーグを代表するストライカーだけあり、2010年代に136ゴールを記録している。現在26歳とまだまだ若いケイン。2020年代は、どれくらいゴールを量産するのだろうか。
1位:セルヒオ・アグエロ
ゴール数:174
2010年代に最もプレミアリーグでゴールを記録した選手は、アルゼンチン代表FWアグエロとなった。同選手は2011年~2019年までをマンチェスター・シティ一筋で過ごしてきた。
そのアグエロが2010年代に積み重ねたゴールは驚異の174。エースストライカーとして、シティを4度のプレミアリーグタイトルに導いている男は、やはり別格だった。
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