日本時間3日午前に行われたコパ・アメリカ準決勝、ブラジル代表対アルゼンチン代表。ブラジルが前半と後半にそれぞれ1点ずつ奪い2-0で勝利し、決勝進出を決めている。サッカー王国ブラジルと、南米屈指の強国アルゼンチンとの試合なだけに、ピッチ上には世界を代表する選手たちが勢ぞろい。クラブでの戦いでは見れない、豪華な試合となった。そこで今回は、この試合の出場メンバーでベストイレブンを作成。世界最強レベルの11人をご紹介する。
GK:アリソン・ベッカー
国籍:ブラジル
所属クラブ:リバプール
世界最高のGKと名高いアリソン。アルゼンチン戦に2-0で勝利したことで、自身の無失点記録、ブラジル代表での無敗記録を更新した。
DF:ダニエウ・アウベス
国籍:ブラジル
所属クラブ:フリー(6月30日までPSG)
ベテランとなっても、テクニックは衰えを見せず。アルゼンチン戦では先制点に繋がるプレーを披露し、クロスの精度も抜群だった。
DF:マルキーニョス
国籍:ブラジル
所属クラブ:パリ・サンジェルマン
PSG不動のCBはブラジル代表でも地位を築いた。対人に強く、足元の技術やキックの精度も、中盤をこなせるほどに高い。
DF:ニコラス・オタメンディ
国籍:アルゼンチン
所属クラブ:マンチェスター・シティ
ジョゼップ・グアルディオラ監督との出会いにより、大きく成長したオタメンディ。泥臭くボールを奪い取りながらも、ビルドアップの局面では冷静さを見せる。
DF:ニコラス・タグリアフィコ
国籍:アルゼンチン
所属クラブ:アヤックス・アムステルダム
旋風を巻き起こした、アヤックス期待のサイドバック。ビッグクラブからの関心が盛んに報じられており、今夏の移籍は間違いなしか。
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