セリエA プレミアリーグ

吉田麻也所属サウサンプトン、ミランFWを獲得へ?

アンドレ・シウバ 写真提供:GettyImages

 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンとウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(ウルブス)が、ミランのポルトガル代表FWアンドレ・シウバの獲得に動く可能性があるようだ。3日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 2017年に3800万ユーロ(約46億2000万円)の移籍金でミランに加入したA・シウバ。しかし、移籍金に見合う活躍を見せることはできず、翌年にセビージャへ買い取りオプション付きのレンタルで加入した。しかし、セビージャは買い取りオプションを行使せず、7月から再びミランに戻っている。

 新指揮官のマルコ・ジャンパオロ監督はA・シウバを評価しており、クシシュトフ・ピョンテクとの2トップで起用する考えを持っているようだ。しかし、同選手がミランでキャリアを続行する意思があるかどうかは、はっきりとしていない。

 その中、サウサンプトンとウルブスがA・シウバの獲得に興味を示しているようだ。1年間の買い取りオプション付きレンタルでの獲得を目指しているとされている。

 果たして、A・シウバは来シーズンをどのリーグで過ごすことになるのだろうか。