欧州主要リーグは終盤を迎えた。すでに、各クラブは来シーズンに向けた補強プランを練っているだろう。そんな中、注目が集まるのが今季限りで契約満了を迎え、直接交渉出来る選手たちだ。そこで今回は、自由交渉可能選手特集の第1弾として5名の選手をご紹介したい。
アドリアン・ラビオ
これまで「レアル・マドリードやバルセロナが獲得に興味を示している」とされていたが、現在は「スペインの2強は獲得競争から撤退した」ようだ。プレミアリーグの複数クラブが、関心を持っているようで、イングランド挑戦が現実味を帯びてきた。
ヤシン・ブラヒミ
UEFAチャンピオンズリーグで躍進したポルトで活躍する天才ドリブラー。契約は今季までだが、移籍先は決まっておらず、イングランド挑戦の可能性が高まっている。
フアン・マタ
契約更新に関してマンチェスター・ユナイテッドと長く交渉していたが、現地メディアによれば、破断に終わった可能性が高いという。移籍先の有力候補は母国スペインのアトレティコ・マドリード、バルセロナなど。レアル・マドリードの下部組織出身だけに、移籍が実現すれば一悶着ありそうだ。
マリオ・バロテッリ
冬の移籍市場でニースからマルセイユへ移籍すると、ここまで11試合で7ゴールと驚きの活躍を見せている。しかし、リーグ・アン第31節では肘打ちでレッドカードを喰らうなど悪童ぶりは健在。メンタル面に不安を抱えるだけに、メガクラブ再挑戦は難しいかもしれない。
岡崎慎司
今季限りでレスターと契約満了になる岡崎慎司。冬の移籍市場ではハダースフィールドやクリスタルパレスなどからオファーを提示されたと報じられていた。プレミアリーグで活躍できる能力があることは証明しているだけに、出場機会の得られるクラブで活躍して欲しいところだ。
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