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スタジアムにいる最中に… 今季自宅の強盗被害に遭ったスター5選

公式戦の最中の強盗被害は、高額年俸を受け取っているサッカー選手にとって付き物であるかもしれない。そこで今回は昨秋以降で自宅に強盗が入った選手を5人紹介する。


ジョルディ・アルバ

所属クラブ:バルセロナ
年齢:29
ポジション:DF
空き巣被害日時:2018年11月上旬

ジョルディ・アルバは11月上旬に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節・インテル戦に出場するため、チームとともにミラノへ遠征。この試合にフル出場したものの1-1のドローに終わっている。その中、試合前日の晩に自宅の2階部分に窃盗集団が押し入っていたことが判明。1階にいた家族は幸いにも怪我を負っていなかったようだ。


ケビン=プリンス・ボアテング

所属クラブ:バルセロナ
年齢:31
ポジション:MF
空き巣被害日時:2019年2月中旬

今夏にアイントラハト・フランクフルトからサッスオーロに加入したボアテングはこの冬に思わぬ形でステップアップを果たす。同選手は2月16日に行われたラ・リーガ第24節・レアル・バジャドリード戦で加入後初先発出場を果たした。しかしその日にバルセロナの自宅で空き巣の被害に遭っており、少なくとも30万ユーロ(約3700万円)、最大で40万ユーロ(約5000万円)相当のものが盗難されたことが分かっている。


サディオ・マネ

所属クラブ:リバプール
年齢:26
ポジション:FW
空き巣被害日時:2019年2月中旬

エジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノらとともにリバプールの前線をけん引するサディオ・マネは、2月19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグ・バイエルン・ミュンヘン戦で先発フル出場。ベスト16屈指の好カードは0-0で2ndレグへと折り返している。ただこのアンフィールドでの試合中にマネの自宅に強盗が入っており、時計や携帯電話など複数の所有物が無くなっていることが地元警察の調べで分かっている。


ダニエウ・アウベス

所属クラブ:パリ・サンジェルマン
年齢:35
ポジション:DF
空き巣被害日時:2019年2月下旬

昨夏のワールドカップ・ロシア大会では負傷離脱により出場を逃したものの、今季はここまでチームの躍進に貢献しているダニエウ・アウベスは、2月20日にリーグアン第17節・モンペリエ戦で先発出場を果たしていたが、試合中に自宅にあった高級時計や宝石類が盗難に遭っている。


カリム・ベンゼマ

所属クラブ:レアル・マドリード
年齢:31
ポジション:FW
空き巣被害日時:2019年2月末

FWクリスティアーノ・ロナウドが退団して迎えた今季は、点取り屋としての役割を昨季まで以上に担っているベンゼマであるが、2月28日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグ・バルセロナ戦ではネットを揺らすことができずチームも敗戦。さらにこのクラシコの最中には自宅から金品や時計を盗まれ、総額40万ユーロ(約5000万円)の被害に遭っている。