プレミアリーグ アーセナル

退団ほぼ確実のラムジー。アーセナルが確保したい後釜候補3選

今シーズン限りでアーセナルとの契約を満了し、契約の延長も行わないことが明らかとなったアーロン・ラムジー。長年にわたってチームを支えてきた中心選手の穴を埋めることは、クラブにとっても大きな課題となるだろう。今回は後釜候補3選をご紹介する。


ピオトル・ジエリンスキ

クラブ:ナポリ

足下の技術に定評があり、自身でボールを運ぶことのできるジエリンスキは、後釜にもってこいの選手だろう。マウリツィオ・サッリは彼を中盤の一角に起用し、そのポテンシャルを最大限に引き出した。ウナイ・エメリの下でも、素晴らしいプレーを披露するはずだ。


サウール・ニゲス

クラブ:アトレティコ・マドリード

様々な役割を高いレベルでこなすことのできるニゲスもラムジーの後釜に十分すぎる人材だろう。23歳とは思えない落ち着きは、アーセナルに安定感をもたらし、プレミアリーグでも十分通用するだけの強度を保つことができるだろう。ボールを持っていないときのポジショニングにも定評がある。


エイドリアン・ラビオ

クラブ:パリ・サンジェルマン

主に金銭面でPSGとの契約延長を拒否していると報じられているのがラビオだ。ルーカス・トレイラとマテオ・グエンドウジのコンビはアーセナルに守備的な安定感をもたらしたが、ラビオはそれにプラスアルファして、攻撃面でのオプションを与えることができるだろう。仮に獲得に乗り出した場合、ライバルとなるクラブは多いだろうが、そこに参戦する価値のある選手だ。


名前:菊池大将
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