ミランに所属するイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍する可能性があるようだ。3日にフランス『ル・パリジャン』が報じた。
昨夏、ユベントスから電撃的にミランへと移籍したボヌッチ。加入1年目ながらキャプテンに任命され、チームのセリエAでの6位フィニッシュに貢献した。
しかし、同選手は僅か1年でミランに別れを告げ、PSGへと移籍する可能性が出て来たようだ。トーマス・トゥヘル氏を新監督として迎え入れ、新たなスタートを切ることとなった今夏のプロジェクトの一部にボヌッチの引き抜きがあるという。
また、選手本人が退団を望んでいると言われていることに加え、加入が間近と噂されているイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの助言も大きな後押しとなっているようだ。果たして、かつてユベントスで共にプレーした2人が、芸術の都・パリで再会することになるのだろうか。注目が集まる。
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