日本代表DF吉田麻也所属のサウサンプトンは今季途中から指揮を執っていたマーク・ヒューズ監督との契約を2021年まで延長したことを発表した。26日、クラブ公式サイトが伝えている。
サウサンプトンは今季は年明け以降に降格の危機に迫る苦しい戦いを強いられ、今季就任したばかりのマウリシオ・ペジェグリーノ監督をプレミアリーグ第30節・ニューカッスル戦での敗戦を受けて解任を決断。後任として1月にストークの指揮官の座を解かれていたヒューズ氏を招聘(しょうへい)していた。
ヒューズ監督就任後もチーム状況に改善は見られず、第35節のレスター・シティ戦を終わった時点で降格圏の18位に沈んでいたものの、第36節・ボーンマス戦で勝利したことにより残留を大きく手繰り寄せ、17位でシーズンを終えていた。
なおサウサンプトンはヒューズ監督の新契約締結に併せてアシスタントコーチを務めているマーク・ボウエン、エディー・ナイドツウィエッキーと引き続きともに仕事をすることも公式発表している。
The journey continues! 😇 #saintsfc pic.twitter.com/YYvfzK6Jwc
— Southampton FC (@SouthamptonFC) 2018年5月25日
コメントランキング