マンチェスター・ユナイテッドが夏に予定していた、スタジアム増築案が一時保留されることになるかもしれない。英紙『ミラー』が伝えている。
ユナイテッドは、現在7万5千人を収容するオールド・トラフォードの収容人数を今年夏に8万8千人収容できるように改築工事を行う予定でいた。
しかし同クラブのジョゼ・モウリーニョ監督が去年の夏に大金を投じたにも関わらず、来シーズンに向けて更なる補強を希望しているようだ。
副会長のエド・ウッドワードは、モウリーニョ監督の意向を優先する準備ができているという。
モウリーニョ監督はスタジアムに熱気が欠けていることについて最近発言し、クラブも改善を望んでいる。
一方のサポーターもスタジアムのデザインと待遇に不満を述べているようだ。
しかし「サー・ボビー・チャールトン・シート」を新たに設ける案は、モウリーニョ監督の強い要望を前に、先延ばしを余儀なくされるだろう。
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