バルセロナがバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバの獲得を狙っていると31日、スペイン紙『アス』が報じた。
長年アラバに興味を持っているとされるバルセロナだが、最近になってロベルト・フェルナンデスSDがジョゼップ・マリア・バルトメウ会長に獲得資金を準備するよう要請したという。
しかし現在25歳のアラバは2016年に5年契約を結んでおり、バイエルンも重要な戦力として高く評価しているため、交渉は困難なものになると予想されている。またバルセロナはアトレティコ・マドリードからアントワーヌ・グリーズマンを獲得するために1億ユーロ(約136億円)を費やすとも言われており、まずはそちらが優先事項となるかもしれない。
ディフェンスの複数のポジションをこなせるアラバ獲得に成功した場合の放出候補には、リュカ・ディニュとトーマス・フェルメーレンが挙げられている。
今年の夏にビッグクラブ間での大型移籍が成立するのか、注目が集まりそうだ。
コメントランキング