セリエA

齋藤学が川崎に衝撃の移籍。フィーゴ、バッジョ…これまでのスキャンダラスな移籍10選

齋藤学が横浜Fマリノスから川崎フロンターレへと衝撃的な移籍を果たした。中村俊輔から背番号を引き継ぎ、ケガから復帰を果たしたタイミングだっただけに、サポーターからは多くの批判の声が上がった。今回はこれまでに行われたスキャンダラスな移籍10選をご紹介する。

フェデリコ・ベルナルデスキ

移籍元:フィオレンティーナ
移籍先:ユベントス

フィオレンティーナで背番号10を背負いロベルト・バッジョの再来と呼ばれていたベルナルデスキ。複数のビッグクラブが獲得を目指していたが、ベルナルデスキが選択したのはユベントスだった。

ロベルト・バッジョ

移籍元:フィオレンティーナ
移籍先:ユベントス

フィオレンティーナで才能を開花させつつあったバッジョ。同クラブはユベントスから当時史上最高額の約10億円というオファーを断り切れず放出を決定。フィオレンティーナサポーターは暴動を起こすなど大きな問題となった。

ルイス・エンリケ

移籍元:レアル・マドリード
移籍先:バルセロナ

バルセロナ前監督のルイス・エンリケ氏はスペイン2大ライバルクラブ間の移籍を経験している。バルセロナ加入当初はバルセロナサポーターからも批判されていたが、結果で黙らせている。

ルイス・フィーゴ

移籍元:バルセロナ
移籍先:レアル・マドリード

2000年夏に6000万ユーロ(約78億円)の移籍金でレアル・マドリードへと加入したフィーゴ氏。マドリードの1員として迎えたエル・クラシコでブタの頭を投げつけられるなど、最も有名な移籍の1つとなった。

ソル・キャンベル

移籍元:トッテナム・ホットスパー
移籍先:アーセナル

トッテナム下部組織出身のキャンベル氏は9シーズンを同クラブで過ごすと2001年にフリーでアーセナルへと加入。ライバルクラブへの加入により、サポーターは強烈な批判を展開した。

大久保嘉人

移籍元:川崎フロンターレ
移籍先:FC東京

2016年に川崎フロンターレとの契約を満了しフリーでFC東京へと加入した大久保。両クラブ間の対戦は「多摩川クラシコ」と呼ばれておりライバル関係にあるクラブ間の移籍はサポーターにとっても衝撃的なものとなった。

マッツ・フンメルス

移籍元:ボルシア・ドルトムント
移籍先:バイエルン・ミュンヘン

バイエルン下部組織出身のフンメルスは2008年にレンタルでドルトムントに加入し、その後完全移籍を果たした。その後2016年にバイエルン復帰を決断しクラブも容認すると、サポーターからは強烈なブーイングや批判が浴びせられた。

ゴンサロ・イグアイン

移籍元:ナポリ
移籍先:ユベントス

カルロス・テベスの代役を探していたユベントスは契約解除金満額となる約105億円)でイグアインの引き抜きに成功する。しかし、サポーターからの批判も大きく、古巣ナポリとの対戦時にはブーイングが浴びせられた。

ロベルト・レバンドフスキ

移籍元:ボルシア・ドルトムント
移籍先:バイエルン・ミュンヘン

ドルトムント側は移籍を容認しない構えを見せていたが、レバンドフスキが規約延長を拒否したためフリーでバイエルンに加入することとなった。ドルトムント加入時にも約5億円と格安の移籍金だったため、このレベルの選手には珍しく移籍金のあまりかからない選手となっている。

カルロス・テベス

移籍元:マンチェスター・ユナイテッド
移籍先:マンチェスター・シティ

ユナイテッドのCL制覇に貢献するなど活躍を見せていたテベスだったが、ユナイテッドはウェストハムからレンタル状態のテベスを買い取ることはなかった。そこに目を付けたシティが約38億円でテベスを獲得している。

名前:菊池大将
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幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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