横浜F・マリノスは19日、クラブ公式Twitterで来シーズンの監督としてアンジェ ポステコグルー氏と基本合意に達したことを発表した。
日本語での投稿に続いて、英語でも投稿。ハッシュタグの中にはオーストラリア代表の愛称#thesocceroosとともに、マンチェスター・シティを表す#MCFC、#mancityが加えられていた。
シティ・フットボール・グループ(CFG)は2014年5月に横浜F・マリノスの株式を19.95パーセント取得。国内で初となる『外資参入』となった。
横浜F・マリノスの少数株主となり経営参画して3年目。CFGはアラブ首長国連邦の投資グループ「アブダビユナイテッドグループ」の傘下にある。2008年よりマンチェスター・シティの持ち株会社となり、アメリカのニューヨーク・シティやオーストラリアのメルボルン・シティなどもCFGの子会社となっている。
今回の監督人事にもCFGが関わっていると見られており、同グループとの関係はより強固なものとなっているようだ。
We are delighted to announced today that Ange Postecoglou will join the club as a new head coach next season. https://t.co/vjGH2OA3w4#fmarinos #AngePostecoglou #MCFC #mancity #thesocceroos pic.twitter.com/X1R1afRVDa
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2017年12月19日
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