セリエA サンプドリア

悪童カッサーノが現役復帰。セリエA昇格クラブが加入発表

 レアル・マドリードやミランなどでプレーし現在無所属となっていた元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノがセリエA復帰を果たすようだ。10日、イタリア『トゥット・スポルト』などが報じた。

 カッサーノは過去にレアル・マドリードやミランなどビッククラブでプレーしてきた実績を持つ元イタリア代表だが、昨季所属したサンプドリアでクラブ幹部との確執が表面化。今年1月には双方の合意のもと契約解除。以後所属クラブがみつからずに約半年間無所属となっていた。

 トラブルメーカーとして悪名高い同選手の獲得に二の足を踏むクラブが多い中、今シーズンよりセリエAに昇格するベローナが獲得を発表した。悪童のセリエAでのプレーをみられそうだ。