ラ・リーガ レアル・マドリード

直近4戦連続ノーゴールのレアルに朗報。ベイルがレバンテ戦出場か

 レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルが現地時間20日に行われるラ・リーガ第9節・レバンテ戦に出場するかもしれない。現地時間19日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。

 ベイルは現地時間9月29日に行われた第7節・アトレティコ・マドリードとのダービーマッチで内転筋を負傷。これにより、翌週のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節・CSKAモスクワ戦を欠場していたものの、6日に行われた第8節・アラベス戦では80分に渡り出場していた。

 ところが負傷の再発に伴い、その直後のインターナショナルマッチウィークではウェールズ代表のメンバーに一度は招集されたものの、メディカルチェックをパスすることができずそのまま離脱を余儀なくされている。

 代表離脱後は別メニューでの調整を続けていたベイルではあるが、現地時間18日にはすべてのセッションにおいて全体トレーニングに参加していた模様。またレバンテ戦への招集メンバーにも名を連ねていることから、代表ウィーク明け初戦で出場する可能性が高まっているようだ。

 なおマドリードは直近の公式戦4試合で無得点に終わっていることもあり、フレン・ロペテギ監督解任の噂が取りざたされている。果たしてシーズン序盤にして危機的状況を迎えつつあるチームをベイルは自らのゴールで救うことができるのだろうか。