ロシアワールドカップまで1週間となった。アジア勢の躍進に期待するファンの方も多いだろう。しかし、今大会でもアジア勢は各国が過酷なグループリーグを戦う。そこで今回はロシアW杯に挑むアジア人選手でベストイレブンを作成。このメンバーなら優勝も夢じゃない?
アリ・レザ・ビランバンド
国籍:イラン
クラブ:ペルセポリス
ポジション:GK
ペルセポリスの守護神を務めるビランバンド。彼はロシアW杯予選で12試合クリーンシートを達成した。
酒井宏樹
国籍:日本
クラブ:オリンピック・マルセイユ
ポジション:RSB
主力としてマルセイユのヨーロッパリーグ(EL)決勝進出に大きく貢献。日本を代表するSBの1人だ。
吉田麻也
国籍:日本
クラブ:サウサンプトン
ポジション:CB
プレミアリーグで成功を収めた希少なアジア人選手。すでにアジアでも1、2を争う名プレーヤーだ。
長谷部誠
国籍:日本
クラブ:アイントラハト・フランクフルト
ポジション:CB、MF
フランクフルトでは戦術の軸として機能。35歳を目前に控えても、彼のインテリジェンスやキャプテンシーが衰えることはない。
長友佑都
国籍:日本
クラブ:ガラタサライ
ポジション:LSB
新天地のトルコでプレー面、精神面ともに自信を取り戻した侍。彼の運動量とスピード、献身性はチームの助けとなるはずだ。
アーロン・ムーイ
国籍:オーストラリア
クラブ:ハダースフィールド・タウン
ポジション:MF
オーストラリアを4年連続のW杯に導いたムーイ。ハダース・フィールドのプレミアリーグ残留にも大きく貢献している。
キ・ソンヨン
国籍:韓国
クラブ:スウォンジー
ポジション:MF
韓国代表のキャプテンはこれまでに100試合以上を韓国代表としてこなしてきた。ボールを保持し、プレッシャーを掻い潜る技術とインテリジェンスを兼ね備える。
ミル・ジェディナク
国籍:オーストラリア
クラブ:アストン・ビラ
ポジション:MF
フラムとの昇格プレーオフでは惜しくも敗戦したが、彼はロシアW杯の大陸間プレーオフ、ホンジュラス戦でハットトリックを記録。チームをW杯へ導いた。
アリレザ・ジャハンバフシュ
国籍:イラン
クラブ:AZ
ポジション:FW
右ウィングを本職とするが、前線ならマルチにプレーできるジャハンバフシュ。エールディビジでは21ゴール、12アシストと圧倒的なパフォーマンスを見せた。
武藤嘉紀
国籍:日本
クラブ:マインツ
ポジション:FW
今シーズン、ブンデスリーガで8ゴールを記録した武藤。ゴール数こそ物足りないが、ゴール率は他のエースストライカーと変わらない。決定力の高さを見せた。
ソン・フンミン
国籍:韓国
クラブ:トッテナム・ホットスパー
ポジション:FW
アジア人離れした規格外の韓国人。トッテナムの攻撃ユニットに欠かせない役割を果たし、12ゴール、6アシストを記録した。
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