プレミアリーグ チェルシー

チェルシー、次期監督にホッフェンハイム指揮官浮上

 チェルシーの新指揮官候補にホッヘンハイムで指揮するユリアン・ナーゲルスマン監督が浮上した。1日、英紙『TRIBAL・FOOTBALL』が報じている。

 チェルシーはアントニオ・コンテ監督の今夏退任の可能性が、今季開幕直後からこの4月に渡って取り沙汰されてきてた。そして後任として、元ドルトムント指揮官のトーマス・トゥヘル氏やモナコのレオナルド・ジャルディム監督、ナポリのサッリ監督など後任候補として報じられてきたが、新たに30歳の若手監督の注目しているようだ。

 ユリアン・ナーゲルスマン監督は昨年ブンデスリーガ4位に導き、チャンピオンズリーグプレーオフを戦った。CLプレーオフはベスト4まで残っているリバプール相手に2戦合計6-3で敗れてしまったが、今季もホッヘンハイムを現在リーグ4位に導いており、昨年の成績がフロックではない事を証明している。

 果たしてチェルシーは来季監督に誰を選ぶのか、その選択はもう少し先の話になりそうだ。