ボルシア・ドルトムントのトルコ代表MFヌリ・シャヒンはアメリカのハーバード大学が経営する大学院にあたるハーバード・ビジネススクールに晴れて入学したようだ。27日ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
公式サイトでは、シャヒンのクラブ退団の可能性についてファンは心配する必要はないとした上で、今後はドルトムントのホームであるジグナル・イドゥナ・パルクで練習を行いながら、同時にビジネススクールの授業を受けると紹介している。また同選手は自身のSNSを通じて「ハーバードビジネススクールに入学したことをファンの皆に知らせることができて本当に嬉しいよ! これから僕が受けるプログラムやアニタ・エルバース教授に会えることがものすごく楽しみだ」とコメントしており、勉強を含めた今後の生活に対する興奮を隠せない様子をあらわにしている。
なおシャヒンは今季、ここまで公式戦24試合に出場しているもののベンチを温める機会も多くなっている。ただそれでも今後、ビジネススクールの勉強を通じてピッチ外でクラブに対して何らかの貢献を果たす機会が巡って来るかもしれない。
I'm pleased to inform you that I've been admitted to @HarvardHBS! Super excited about the programme and delighted to meet legendary @anitaelberse #LifeAtHBS 📚⚽ pic.twitter.com/fCmZTN7hO7
— Nuri Şahin (@nurisahin) 2018年4月26日
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