川崎フロンターレFW大久保嘉人 写真提供:Dan Orlowitz / Football Tribe
AFCチャンピオンズリーグの初戦を1‐0で落とした川崎フロンターレ。しかし試合後に報道陣の問いに答えた大久保嘉人は前向きに次を見据えているようだ。
「点が入るときははいるので。悲観する必要はないと思います。負けるのは良くないけれど、次もっと上手くいくようにやっていきたいです」
セレッソ大阪に敗れたゼロックス・スーパーカップに比べて何がよくなったのか聞かれると「守備はだいぶよくなったかな。意識はあるので。でもバランスですから。前で主導権握れる時間帯もあるし。その時間を長くしたいです。まだ2試合目なのでこれからよくなっていくかなとは思います」と落ち込むことなく答えた。
ブラジル代表FWフッキや同じくブラジル代表MFオスカルなどを有する相手の攻撃レベルが高かったため、前でプレーするのが難しかったか聞かれ「後ろに選手が多かったですよね。だからあえて下がらず前にいたんですけど、なかなか上手くいかなかったです」と悔しさを少しにじませた。
また大久保個人としては2年ぶりとなるACLについて「やっぱり面白いですね。アウェイのいろいろなスタジアムでできますし。楽しくプレーできるかなと思います。そんな中で勝ちたいですね」と語った。
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