サッカー日本代表「森保ジャパン」は20日、パナソニックスタジアム吹田開催のキリンチャレンジカップ2023でペルー代表相手に4-1と勝利。セルティック所属FW前田大然が追加点を奪っているが、英国内からは前田とともにFW古橋亨梧とMF旗手怜央の代表メンバー定着を望む声が沸き起こっている。
古橋と旗手はスタメン出場すると、好パフォーマンスを披露。特に古橋はゴールこそ決められなかったものの、オフ・ザ・ボールの動きで相手守備陣に脅威を与えていた。また前田は59分からピッチに立つと、前線からのプレスで存在感を発揮。3-0で迎えた74分にゴールネットを揺らしている。
セルティックの専門サイト『67 Hail Hail』は、セルティックに所属する日本代表3選手のプレーを特集。前田について「代表戦13試合の出場で3ゴール。森保一監督が前田をチームに欠かせない存在とみなす理由を示した」と綴っている。
また同メディアは「古橋はラインを引っ張り、旗手は慣れ親しんだ中盤のポジションでプレーした。どちらもゴールには至らなかったが、今月の代表ウィークで印象的だった。森保監督が古橋と旗手をコンスタントに招集するきっかけとなるだろうし、そうあるべきだ」と見解を示した。
日本代表は今年9月、FIFAワールドカップ・カタール大会以来となるドイツ代表との対戦を控えている。強豪国相手の一戦で、多くのファンが古橋と旗手のプレーを望んでいることだろう。
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