アーセナルが、チェルシーに所属するドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(24)への関心を強めているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。
レバークーゼン下部組織出身のハフェルツは2016年に17歳の若さでトップチームデビューを果たすと、卓越した左足のテクニックとアスリート能力を兼備した大型の万能型アタッカーとして台頭。2020年夏にチェルシーへ活躍の場を移すと、今季はここまでプレミアリーグ35試合で7ゴール1アシストを記録した。
そんなハフェルツに対してここ数日でアーセナルが強い関心を示しており、チェルシーと1stコンタクトを取った模様。バイエルン・ミュンヘンも関心を示している同選手に関してチェルシーは新契約を結ぶか、それに応じなければ納得できる金額で売却したいと考えているようだ。
また、アーセナルはウェストハム・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得をプライオリティーに。条件が整い次第、正式オファーを出すとみられており、ミケル・アルテタ監督は7月16日から行われるアメリカツアーまでにチームを強化するのが理想だと考えているようだ。
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