アーセナルが、モンペリエに所属するU-21フランス代表FWエリー・ワヒ（20）の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
2018年夏にモンペリエの下部組織に加わり、2020年12月にプロデビューを果たしたワヒは、身体能力の高さを生かした力強いプレーや、スピードに乗ったドリブルが武器のストライカー。今季はここまでリーグ・アン戦32試合で17ゴール5アシストの数字を残している。
そんなワヒの獲得に向けてアーセナルは数ヶ月前からモニタリングしており、最初のオファーを提示したという。金額は明らかになっていないものの、移籍金が3000万ユーロ〜3500万ユーロ（約44億8000万円〜約52億3000万円）以下である可能性があることから希望額を下回っているようだ。
ただ、同選手には日本代表FW南野拓実が在籍するモナコも注目しているとのこと。ただ、モナコは来季の欧州コンペディションへの出場権を逃していることがマイナス材料となっているようだ。
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