セルティック所属FW古橋亨梧は、27日開催のスコットランド1部リーグ最終節アバディーン戦で2ゴールをマークも負傷交代。今年6月に行われるキリンチャレンジカップ2試合の日本代表メンバーに名を連ねたものの、辞退の可能性が浮上している。
同選手はアバディーン戦で前半27分から5分間で立て続けにゴールを奪取。チームも2-0で後半へ折り返していた。しかし後半キックオフ直後に足を引きずりながらピッチを後にしている。
その古橋は昨年9月のキリンチャレンジカップで日本代表に招集されたものの、エクアドル戦で不発。FIFAワールドカップ・カタール大会出場はかなわず、今年3月のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦とコロンビア戦でも招集外だった。それだけにおよそ9カ月ぶりとなる代表復帰には、サッカーファンから歓喜の声が上がっていた。
なお古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍すると、海外挑戦1年目から絶対的ストライカーとして活躍。今月7日のハーツ戦では今季公式戦30ゴール目をあげるとともに、チームをリーグ連覇に導いていた。
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