明治安田生命J3リーグの愛媛FCは20日、2021シーズン限りで京都サンガを退団した元日本代表DF森脇良太(35)の獲得を公式発表した。
同選手はサンフレッチェ広島の下部組織から2005年にトップチーム昇格を果たすと、2008シーズンにJ2リーグ優勝、そして2012シーズンにはJ1リーグ制覇を成し遂げている。2013年から所属クラブを浦和レッズにかえると、主力としてディフェンス陣を支え、AFCチャンピオンズリーグ、天皇杯など多くのタイトル獲得に貢献していた。
そして2019年12月に京都サンガへ加入したものの、2020シーズンはJ2リーグで17試合の出場にとどまると、2021シーズンはわずか6試合の出場に終わり、契約満了を告げられていた。
そんな森脇良太は20日正午に自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。オレンジ色のパーカー姿で現れると、愛媛FCへ復帰することを発表した。同選手はプロデビュー直後の2006年から2シーズンにわたりレンタル移籍により愛媛FCでプレーしており、14年ぶりの復帰を果たした格好だ。
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