
KRCヘンクで日本代表FW伊東純也(28)のチームメイトであるナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(27)は、アトレティコ・マドリードをはじめすでに複数のビッグクラブから関心を寄せられている。その中、昨季セリエA覇者のインテルも同選手の獲得を狙っているようだ。12日、ベルギーメディア『VOETBAL』が伝えている。
身長201cmをほこるオヌアチュは、2019年夏にデンマークの強豪ミッティランからヘンクへ完全移籍。移籍1年目の2019/20シーズン後半戦からレギュラーに定着すると、昨季はジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)とプレーオフあわせて38試合に出場。33ゴールをあげてリーグ得点王の個人タイトルを獲得した。そして今季もここまでリーグ戦で11試合に先発出場し、すでに10ゴールをマーク。伊東純也とともにヘンクの攻撃陣に欠かせない存在として結果を残している。
そんなオヌアチュは昨年9月、ヘンクと2024年6月までの新契約を締結。しかし、同選手の去就を巡っては、アトレティコ・マドリードやボルシア・ドルトムント、トッテナム・ホットスパーなど、複数クラブからの関心が伝えられている。
その中、『VOETBAL』の報道によると、インテルもオヌアチュの動向を注視しているとのこと。ただ、ヘンクは昨年に契約延長を行ったこともあり、交渉では強気の姿勢を見せることが予想されており、移籍金として少なくとも2500万ユーロ(約32億6000万円)を要求するとのことだ。
なお、インテルは今夏の移籍ウィンドウでベルギー代表FWロメル・ルカク(28)が退団。後釜として、ローマからボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(35)を獲得している。また、以前から退団が噂されていたアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(24)と2026年6月までの新契約を結んでいる。今冬のマーケットで、インテルが前線の選手層強化としてオヌアチュの獲得に乗り出すことはあるのだろうか。
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